近年は物を持たないミニマリストが注目され、断捨離という言葉も多く聞かれました。断捨離といえばただ物を捨てるだけと思われがちですが実は奥が深い!ヨガの思想、意味や目的、効果についてなど簡単にまとめてみました。
断捨離(だんしゃり)とは
物にとらわれずに生きていくことで、快適な生活、精神面や運気の向上などを得ようとする思想。ヨガの「断行」「捨行」「離行」の3つの考えに基づいています。
断行(だんぎょう)
本当に必要なもの以外は断つ(買わない、もらわない)
捨行(しゃぎょう)
家にある不要なものを捨てる
離行(りぎょう)
「いつか使うかも?」「何かに使えるかも?」という物への執着から離れる
断捨離の考案者
- 1976年の著書『ヨガの考え方と修行法 上巻』で「断捨離」という語が使用されているようです。沖正弘が提唱。
- 2009年刊行『新・片づけ術「断捨離」』で、やましたひでこが提唱し商標登録しています。
最近のバズワードというイメージがあったため、意外と古くからある言葉だったということに驚きました。
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最後に
筆者はミニマリストでもなければ物をためるタイプでもないですが、断捨離は半年に1回くらいのペースで無性にやりたくなります。あの爽快感はクセになりますね。
ちなみに、こちらの画像は春夏の筆者のリビングを撮影したもので、TOP画像は秋のリビングを撮影したものです。とくに意味はありません!笑