先月、ついに筆者もコロナ陽性に。それまで自分には無縁だと思っていたので、抗原検査、抗体検査、PCR検査の違いについても曖昧で、いざという時に慌てました。そこで今回の経験でわかったことや学んだことを簡単にまとめてみました。
抗原検査キットとは
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の検査方法の一つ。
抗原検査・PCR検査・抗体検査の違い
抗原検査
現在の感染状況を調べる検査。精度はPCR検査より低い。
PCR検査
現在の感染状況を調べる検査。精度は高い。
抗体検査
過去に感染していたか、抗体ができているかを調べる検査。
抗原検査キットの中身
こちらは薬局で購入した約2,500円(1回分)研究用の中身です。
厚生労働省承認の医療用のものや研究用など、今まで3種類のキットを使用する機会がありましたが、中身はだいたいどれも同じ感じでした。
検査方法
研究用のキット例
厚生労働省承認のキット例
検体の採取方法に多少の違いがありますが、検査方法の流れもだいたい同じ感じでした。
注意すること
熱が出てすぐはまだウィルスの量が少ないらしく、検査をしても陽性反応がとても薄くてわかりづらかったです。次の日にはくっきり陽性反応がでたので、気になる症状が出てもすぐに検査せず1日置いてからが良いと思いました。
オミクロンの症状
あくまでも筆者個人の症状ですので参考までに。
- 1日目 昼→軽い喉の痛み、倦怠感
夜→発熱38.5度 - 2日目 熱38.7度、寒気、軽い頭痛、食欲不振
軽い喉の痛み、倦怠感 - 3日目 熱37.9度、喉の激痛、食欲不振
- 4日目 熱37,0度、喉の激痛、鼻水、鼻詰まり
- 5日目 熱37.0度、軽い喉の痛み、腹くだり
- 6日目 寝ても寝ても眠い(過眠症?)
- 7日目から 症状なし
市販の頭痛薬や風邪薬を服用。6日目から宅トレが30分以上できるまで回復しました。
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最後に
抗原検査のキットには研究用と厚生労働省承認の医療用の2種類があり、精度に違いがあります。研究用は念のためや安心のためだけに使用し、本当に検査が必要な場合は厚生労働省承認の医療用のものを使用するなど、使い分けるのが良いかと思いました。下の画像のキットはホームセンターで激安¥597(税別)で購入できました。